ときどきヒカリゴケ

ハイポニストヒカリゴケの俳句や生活のこと

土曜日はドライブ

昨日はドライブへ。

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お茶で有名な狭山を抜けて
蕎麦処への秩父へ。

 

最近秩父比率が高いなぁ。

家からの距離や、蕎麦好きさん達の意見を総合すると、我が家にとってちょうどいい場所のようです(笑)


お昼の時間帯だったから凄く混んでたけど、そこまで待つことなく席に着けました。

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天ざる蕎麦、舞茸天も✨

 

その後はダムを訪れたり、

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何かの胃袋へ突入したり(笑)

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えっと、

虫が苦手なかたは、これより下の記事は見ないほうがいいかな😅

 

お店の順番待ちしている時にいた蛾です。

翅の端から端までが10センチ強くらい。

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 写真では真っ白に見えるけど、生で見ると薄〜い黄緑色で綺麗でした。

綺麗と言いつつ、私も蛾は得意ではないけどね😅

名前もわからず💦

 

カピバラは前日入りなので、もう出掛けました。

広島いってらっしゃい✨

「烏瓜」おつかれさまでした

たくさんアドバイスやヒントいただいたのにね。

目標クリアの33句だけど、作っててピント定まらずの感が強かった。

 

今年、絶対実物見る‼️

そして、切り替え切り替え❗️

 

次の「舞茸」は考える期間が長いけど、私のような人にはこれが逆に落とし穴になりそうな(笑)

角川50句ふり返り

飛行機やっぱり怖いな💦

あんなのに乗り合わせたら、あの状況だけで死ねる💧

同じく飛行機嫌いな姉と「今度松山に行くときは陸路にしようね‼️」と固い約束(笑)

でも、機長ホントすごいよ、惚れるよ✨

 

さてさて、第63回角川俳句賞は、月野ぽぽなさん「人のかたち」が受賞されました。

おめでとうございます㊗️

金子兜太先生もお喜びのことと思います✨

10月号買います‼️

 

新人俳人の登竜門とされている、角川俳句賞と俳壇賞。

組長の俳句の種まきによるものか、応募者が年々増えているようです。

一部の声として「記念受験的な、あわよくばな応募者が増えている」とも聞きます。

 

私も俳句を始めたばかりですし、この賞を知りながらも、尻込みというか、どうせ箸にも棒にもかからないし、送っても審査を煩わせるだけ、みたいな感覚がありました。

ですが、結果的に応募することになったのは「新しい感性の参戦だね」と背中を押してくれた人がいたからです。

この後押しのおかげで、箸にも棒にもかからないかどうかは送ってみなければわからない、と思えました。

ありがとうございます😊

 

とはいえ、50句という量、それでいて質の追求は、やはり初心にはハードルが高く、〆切最終日まであがきました。

清書に思いのほか手こずり、当日の消印が押されるギリギリに郵便局へ滑り込みました。

こんなじゃダメです、ダメな例です(笑)

今度はもっと余裕持たせます‼️(やる気十分)

 

送った50句を見返しながら。

こ、これは…💧というものもあれば、これはやっぱりいいよね✨というものもあり。

言えることは、あの時点での自分の最高を送ったので、やっぱり悔しいです。

 

その先に何があるのか…

そうやっていろんな物事を先回りして考えて、良くも悪くも諦めの良い人生でした。

 

俳句のその先は考えないようにします。

俳句に捨てられたくはないから。

「烏瓜」を考える

兼題「烏瓜」

晩秋
からすうり。ウリ科の蔓性多年草。夏の夕暮れには綺麗な白い花を咲かせるが、秋になると長卵形の長さ5~7cmの実を結ぶ。初めは緑色で、秋が深まるにつれ朱紅色に熟す実は、蔓が枯れてもそのままぶら下がっている。(俳句ポスト365引用)

 

見た記憶がない。

故に、これっぽっちもイメージが湧かない(笑)

今年の秋には必ずあなたを探し出します❗️

 

大歳時記には「蔓が枯れても朱色のままでいつまでもぶら下がっているのは印象的である。」とあります。

ふむ。

なにやら烏瓜の意思の強さを感じます。

 

さて、こんな時は例句鑑賞じゃあ‼️

 

くれなゐもかくてはさびし烏瓜          蓼太

烏瓜淋しさかくしきれぬ赤          佐伯芙美

 

色や淋しさを詠んだもの、多いですね。

あまりイメージ湧かない兼題でやると、類想類句ど真ん中になりそう。

次。

 

烏瓜野良着をまとひ惑ひなし       成田千空

一生のいま火の玉の烏瓜          櫛原希伊子

からす瓜土着してその志              金子青銅

 

烏瓜になにやら意思を感じる、私と似た感覚かな。

 

好きだった例句

烏瓜もてばモジリアニイの女       有馬朗人

 

映像化を心掛けながら、水曜まで頑張ります❗️

まったり土曜日

歌鈴さんに教えてもらって気になってた「カプリコのあたま」やっとみつけた‼️

違うものを想像してて、たぶん何度も目にしてたんだろうけど気付かなかった💧

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こんな小ぶりな粒に変身してたとはっ。

食べやすいし、美味しさはそのまま✨

ハルキッキも気に入ってたし、また買おう!

 

カピバラ、飛行機からの一枚。

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小さく富士山が見えます✨

 

もう直ぐご帰還❗️

来週の広島はなくなったので、しばらくはこっちかな❓

「菊日和」金曜日

ドキドキの金曜日❗️

めいおう星さん、二連続キター‼️(°▽°)

 

菊びより月の抱く水地の抱く火
                                                  めいおう星


「菊びより」からこんな壮大な句が生まれるとは思いませんでした。何よりも素材に驚きました。「月」は「水」を抱いており、「地」は「火」を抱いている。その雄大な感慨が「菊びより」の明るさの中に置かれることによって、時空が美しく結ばれていく。今夜は、改めて「月」を見上げてみたくなった作品です。
以下、作者のコメントも興味深い。
●完全乾燥の状態と長らく信じられてきた月の内部に驚くほどの大量の水が存在するらしいです。そう聞いてから、見上げる月が、美しい水風船に見えて仕方ありません。/めいおう星(俳句ポスト365引用)

 

凄いです、さすがです✨

月は美しい水風船✨

おめでとうございます‼️㊗️

 

 

毎回難しいけど、今回の菊日和、金曜日まできて季語の認識の浅さを思い知りました。

 

菊は主役ではなく、句の世界のどこかに咲き薫っている。

そこまではたどり着いたけど、光が重要なカギだと気付けていなかった。

とっていただいた人二句は、無意識に成功してたにすぎません。

今後に活かします‼️

「菊日和」木曜日(追記あり)

ええと、ええと…

何から申し上げれば良いのか…

とりあえず、

 

新井式回転抽選菊日和

菊日和けふの占いだと東

 

人に二句とっていただいてありがとうございます❗️

 

しかし…

下の句は、古典表記と現代表記が混ざり合ってる…ぐふっ

ちゃんと見直さないとこが、我ながら詰めが甘いなぁ。

組長は意図的なものだと思ってとってくれたのでしょうけど、完全に

アウトー‼️

なやつですわ。

 

いやいや、嘘です。

イトテキニヤリマシタ…。(棒読み)

 

それでもって、どちらも気に入ったと書いた句ではありませんでした。

自選の目…(;o;)

 

気をとりなおして…

句友さん達の作品をご紹介‼️

 

菊日和反り極まれる大庇        めいおう星

反っている庇ということで、神社仏閣をイメージしました。境内には見事に仕立てられた菊が参拝客を迎えているのでしょう。

  

菊日和馬の荒息騎手の黙         歌鈴

競馬のシーン、菊花賞でしょうか。言葉は無くとも通じ合っていそうな馬と騎手が素敵ですね。

 

廃材は猫の家なり菊日和         あいだほ

無造作に積まれた廃材の空間へ入っていくノラ猫ちゃん。自生した野菊を感じます。

 

そこ曲がりシャッター街にも菊日和

                                                   卯MOON

卯MOONさん‼️こちらのお名前での投句だったんですね‼️皆さんのお句をじっくり拝見していて発見しました✨初投句、初入選おめでとうございます㊗️

シャッター街となってしまった商店街にも、ぽつりぽつりと営業しているお店。店先に鉢植えの菊でしょうか。こんな寂しさの中でも清々しい菊日和です。

 

木曜日の皆様おめでとうございます✨