「蜩」を考える
兼題「蜩」
初秋
「ひぐらし」。晩夏から初秋にかけて、カナカナカナと響きのある美しい声で鳴く蝉。早朝または夕刻に鳴くが、特に夕刻によく鳴くことからこの名がある。鳴き声から「かなかな」とも呼ばれる。(俳句ポスト365引用)
蜩の声ってあれかしら…5年くらい前にハルキッキと蛍見に行ったとき、夕暮れの薄暗さの中で物悲しく鳴いてたやつ。
一応、鳴き声は確認しておこうと思ってネットで音源を聴く。
ん?なんか…思ってたのと違うぞ💧
その後、私の想像してた鳴き声は河鹿だとわかる。
うわー、聞いたことあるような、ないような…でも聞いたことないなら、今聞いた蜩の鳴き声からなにかを感じ取らなくては!
そうこうして約二週間、ようやくイメージは固まってきました。
物悲しさだけではない、なんというか気の遠くなる感じ。
溢れくる虚無感。
…が、固まったイメージを前に、私自身も固まっております💧
こんなものどうやって句に詠み込めばいいのか…軽く夏越の難しさを超えてます💧
違う角度から切り込んだほうがいいのか⁉️
でももう〆切まであと丸3日…まだ一句も送れていません。。
ダレカタスケテ(;o;)