「蜩」おつかれさまでした
難しい!と感じた夏越を軽く超えて、自分の中では「これ以上難しい季語があるんだろうか」と感じるほど難しい兼題でした。(もっと難しい季語は、腐る程あるんでしょうね)
イメージしたもので固まり、気が遠くなり、更に負の感情が揺さぶられて、なかなか作り始めることすらできませんでした。
力量のなさをたっぷり感じました。
恐ろしくも美しく儚い、忘れられない兼題「蜩」となりましたよ。
苦しんで苦しんで、やっとの思いでできた句を眺めながら。
最初にイメージしたものがちゃんと表現できたとは思いません。
独りよがりな句、ふざけた句、それがどうしたの句、送ったものの中にたくさん発見します。
だけどほんの2、3句、気に入った句もできました。
ま、こういうのは落とされることも多いんですけどね(笑)
でもやっぱり感じます、俳句って楽しい✨