ときどきヒカリゴケ

ハイポニストヒカリゴケの俳句や生活のこと

一句一遊「秋園」

以前、一句一遊で私のお便り「できるだけハイポ以外にも送ります」と読まれたのに、次の兼題から送れていないという、ね💧

ダメダメっぷり発揮(笑)

 

そんな訳で、「秋園」一週間分の句友さんの作品をご紹介✨

 

水曜日

紫の花ひそひそと秋の園                     七草

紫の花が風にそよいでいる様子を、ひそひそと表現しています。静かで心地良い秋の園が浮かびました。紫の花が何の花なのかも、読み手に想像させます。

 

鳩飛んで一羽遅れて秋の園              てん点

鳩がバサバサと飛んで、一羽遅れて飛んだ鳩。17音で時間の経過を表現するのは、私にはまだ難しい。描写されてはいませんが、噴水なども見えてくる秋の園です。

 

庭師らの大胆に断つ秋の園                  歌鈴

冬になる前に、雪の重みで枝が折れないよう、庭師らが大胆に断っているのでしょう。庭師らの「ら」が効いて、大きくて立派な庭園が浮かびます。

 

金曜日

たれかれのチェスの駒めく秋の苑

                                                  めいおう星

そびえる古城から見下ろす、秋の苑を行き交う人々。それがチェスの駒のようだと。日本を飛び出して、少し迷路のようなイングリッシュ庭園が浮かびました。

 

ハイポの「鰯」の天に続き、一句一遊でも‼️

そういえば、ハイポは4連続の金曜日ですよね💦✨

めいおう星さん絶好調ですな‼️✨

 

みなさん、おめでとうございます㊗️✨

 

一句一遊、近々では「横這」と「水始めて氷る」が10/22〆切ですね。

ここからはまた参加したいです❗️