ときどきヒカリゴケ

ハイポニストヒカリゴケの俳句や生活のこと

ハイポ「蟻」金曜日

阿蘇さん、とうとうきましたね!!!

天、おめでとうございます㊗️🎉✨

以下、掲載させていただきます✨

 

蟻吸ひつ蟻を放ちつ穴しづか

                                         一阿蘇二鷲三ピーマン

「蟻」がしきりに出入りする「穴」の様子を、「穴」自身が吸い、「穴」自身が放つのだと見て取った詩的把握が秀逸です。「穴」そのものが一つの大きな生き物であるかのように感じ取る。それはまさに、この生き物の生態であり大きな特徴でもあります。
蟻の巣は、横穴と縦穴を繋いで無数の部屋が広がっています。食料貯蔵庫、幼虫を育てる部屋、女王蟻の居室等、全てが種の保存という一つの目的のために、機能的に意図され配置されているのです。ひょっとするとこれらは蟻自身の考えで行われているのではなく、「穴」というモノが創造神の如き意図を持って「蟻」たちを操っているのではないか。そんな想念から生まれた一句かもしれません。(俳句ポスト365引用)

 

私自身、いつかは!と思って頑張っている「天」ですが、金曜日に残ることも叶わない現状。

さっくりと取ってしまう一阿蘇さん、さすがなのです✨

金曜日の作品、じっくり読んで勉強させていただきます❗️

 

金曜日のみなさん、おめでとうございます✨