ときどきヒカリゴケ

ハイポニストヒカリゴケの俳句や生活のこと

ハイポ「海の日」金曜日

おおお✨

ちまちゃん何回目⁉️、卯MOONさん2回目、の金曜日‼️

おめでとうございます㊗️✨

 

以下掲載させていただきます✨

 

海の日の魚の骨のような橋

                                                                     ちま

たぶん、ちま(4さい)は「橋」を見て「魚の骨みたい!」と言ったのだと思います。それをお母さんが兼題「海の日」と取り合わせてくれたに違いないと。小さな子どもたちへの俳句指導は、子どもたの言葉に耳をかたむけることから始まります。そして、詩になりそうな言葉をつぶやいた時、「いいねえ!今の言葉、いい俳句の種だよ!」と大げさに褒めてやって下さい。子どもたちは、大人に褒められるとやる気になります。
「海の日」に見つけた「魚の骨のような橋」は、読者の脳内にありありと映像化されます。比喩がそのまま映像を描く。子どもたちの直感的比喩は楽しいものばかりです。

 

海の日や魚も人もほおに肉

                                                              卯MOON

煮付けた「魚」を丁寧に食べていると、「ほお」にも小さな「肉」があるのに気づく。「人も」の「も」が、我が頬にある肉の存在を生々しく認識させます。
明るく健康的な「海の日」のイメージからすると、少々ギョッとさせる内容ですが、「ほおに肉」や「塩吐く臼あらん」のような発想も「海の日」は受け止めるのだなあと、改めて認識させられました。(俳句ポスト365引用)

 

金曜日のみなさん、おめでとうございます✨