夏井いつきの「おウチde俳句」
投句の際、無意識に歌鈴さんと出会ってた、思い出の詰まった本が完成✨
近場の本屋に無くて、町へ出てやっとゲットしました!(どこに住んでいる)
様々な事情で外へ行くことの出来ない方。
吟行に行けない→俳句が作れない、と思っている方。
そんな方に是非手にとっていただきたい一冊。
家の中だけでも、俳句のタネは溢れているのです✨
まだお手元にない方にネタバレになるといけないので、自句の、大きかったものだけご紹介。
玄関にザリガニ生きる濾過の音
つっぱり棚落ちて冬入る御手洗
台所の回からの参加でしたし、まだ俳句作り始めて間もない頃だったので、取り上げていただけたことを喜ばなきゃいけないんですが、なんだろこの小っ恥ずかしさは…(笑)
初期の俳句見ると、みんなこんな気分なの?💦
とにかく、ありがとうございます!
早いもので、今年の年末で俳句生活2年になります。
2016年末になぜか「俳句はじめよう!」と決心、翌年2月に俳句ポスト「渡り漁夫」の回に参加して組長の選を受けるまで、明確な指針を持たなかったので、一人で作ってても「コレって俳句になってるの?」が常だったことを思い出した。
あまりにも謎めいた時は、出来たものを姉に見てもらったりもしたけど、姉はスパッと直してくるタイプなので、それはもう私のものじゃない!とプンプンして、謎めいても見せなくなった(笑)
なんか懐かしい。
結局、自分で分かっていくしかない。
自分には自分の俳句しか作れないし。
最近は、組長の言う「飛ぶ」という事は、自分にとっては「潜る」に近いなと思ってる。
初心に立ち返って、また新たな気持ちで進みたいです。