ときどきヒカリゴケ

ハイポニストヒカリゴケの俳句や生活のこと

ハイポ「胡桃」机くんレポート

つぎがいさんのレポート、下記掲載させていただきます!

いつもありがとう✨

 

 

なんか最近句が思い浮かびにくくて困りますが、自分もレポートを読みながら作りたいです。通販で買った殻付きくるみも明後日届く予定です。

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・株式会社日本ウォルナットのサイト「くるみ博物館」より抜粋1:胡桃は、黒い実、くるくる転がる実の意味と言われています。
・「くるみ博物館」抜粋2:北半球温帯地域のやや冷涼な気候を好み、降雨の少ない地方に適します。耐寒性は強いけど、夏の強い日差しや高温に弱いです。木は20m以上に達する大木で、葉は羽状複葉で雌雄同株です。初夏に葉の脇から雄花の穂が垂れ、雌花は直立します。
・「くるみ博物館」3:日本には北海道から九州までオニグルミやヒメグルミが自生しており、昔から食用にされていました。江戸時代に中国からテウチグルミ(カシグルミ)が、明治以降アメリカからペルシャグルミが渡来し、栽培されるようになりました。栽培に適した長野県では特に力を入れ、外来2種の交配から、新たに殻が薄く収量の多い「信濃クルミ」という優良品種を作りました。信濃クルミの新品種は、ほとんど東御市で作り出されたものです。現在(2010年?)国内での栽培はカシグルミと信濃クルミが主で、長野県と東北地方で栽培されており、特に東御市を中心に東新地区はクルミの全国生産量の32%(H2年)を占めています。ただし、各地の料理やお菓子には、脂肪に富んだ上品な風味のオニグルミやヒメグルミもたくさん使われ、青森や岩手では栽培出荷もされています。
・「くるみ博物館」4:実は生食、菓子原料、料理に。実の油は食用、香料、化粧品、油絵具に。殻は民芸品、アクセサリー、郷土玩具、工業用研磨剤、自動車のタイヤやブレーキの材料に。殻2~3個を手でもみ脳溢血のリハビリやボケ防止に。青い実(果皮)・樹皮・葉は草木染の染料に。木材は建築用材、家具、きのこ原木などに。樹木は街路樹や庭園樹に使われています。
・「くるみ博物館」5:『~クルミの生産量が日本一といわれてきた東部町、昔はどこの家にもクルミの木がありました。緑色の実をもぎ取り石で割って、手を黄緑色に染めながら薄皮をむいて、白い実を食べた思い出はだれもがもっております。~忘れられないのは物の無い頃母親がこしらえてくれたクルミだれの麺類はおかわりをするほどで、食を増してくれたものでした。~』
・「くるみ博物館」6:くるみは人類最古の木の実。紀元前7000年の昔からすでに食用とされていたといわれ、我が国でも縄文時代の遺跡から発見されたクルミが、DNA鑑定によってすでに野生種ではなく栽培種であったことが証明されています。平安時代にまとめられた当時の医書の集大成である『医心房』にも、「薬餌」としての効果が強調されていました。
・「くるみ博物館」7:写真集 http://www.jpwalnut.jp/museum/seasons/index.html
・「くるみ博物館」8:初期のクルミ(オオバタグルミ)の化石は、三葉虫や恐竜等と同じく、地質年代を示す「標準化石(示準化石)」に指定されています。新生代鮮新世後期(300万年前)から更新世前期(110万年前)まで繁栄しました。日本で最初にオオバタグルミの化石を発見し、学会に発表したのは宮沢賢治です。賢治はのちに「銀河鉄道の夜」で、プリオシーン海岸でクルミの化石を見つける話を書いています。クルミの殻果の進化の画像↓
http://www.jpwalnut.jp/museum/walnut/evolution.html

・みなさん見てるかとは思いますが、カリフォルニアくるみ協会のサイトです。胡桃の栄養素・健康への効果をこれでもかと紹介しています。
https://www.californiakurumi.jp/health
・胡桃の生産者の方のお話です。
https://www.iijan.or.jp/oishii/sp/products/fruit/post-640.php